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参勤交代って?

こんにちは!おりくです!

 

 

 

 

実は、僕は結構日本史が好きで、高校が理系だったのにも関わらず、

数学ができなかったので、日本史を独学で勉強して、

大学受験をしました笑

(独学日本史偏差値70超えたっていうプチ自慢挟みます笑)

 

 

 

 

 

 

大体、毎年日本史選択と世界史選択が半々に分かれるらしいんですが、

今年はかなり日本史選択が多かったみたいです。。

なぜかというと、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼滅の刃の影響が大きいのではないかと言われているらしいです笑

(ありがとう、鬼滅の刃。。)

 

 

 

 

 

 

 

るろうに剣心が流行った時も、日本史受験が増えたらしいので今回の考察も間違いではないかと、、

たかがアニメ。と言える状況じゃなくなってきましたね、、

 

 

 

 

 

さて、雑談はさておき、今回は参勤交代のことについて話していこうと思います!!

今大人になった人も、参勤交代という言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

でも、なんでやったのか、目的などについては、知らない人が多いはず。

それを今回は簡単に説明していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、参勤交代とは、1635年に江戸幕府3代将軍の徳川家光が、制度化したものです。

内容としては、諸大名は、「一年おきに自分の領地と江戸を行き来しなくてはならない。」

という内容です。

これ、めちゃくちゃ大変なことなんですよ。

昔の移動手段って、ただ歩くしかないんですよ。

だから江戸って言ったら、今で言う東京じゃないですか?

そこまで北海道、九州から歩き、、、、、、

考えただけで死んじゃいそうですよね笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、行かなきゃいいんじゃね?」

と思うじゃないですか?

そうも行かないんですよね、、なぜなら、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「江戸に子供と奥さんを人質にとられている」

これやばくないですか?

もう行かざるを得ないですよね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも、なんでこんなことをしたの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

この参勤交代の目的なんですが、結果的になってしまいのですが、

大名に経済的ダメージと、多大な労力を与えることになり、

大名たちの反乱を防ぐためだったんです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、全大名ってことは、徳川家の分家にも、その役目があったんですよ。。

でも、よく考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

親藩大名譜代大名などの徳川家に信頼を置かれている

大名達は、江戸に近いんですよ!

そして、反乱を起こす可能性が高い外様大名は江戸から遠い場所に

配置されていたという、、、、、

 

 

 

 

 

この政策により、江戸幕府は約260年も続くことになりました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まじでこの説明を生徒にするたびに、徳川家頭良すぎ

という感想しか思い浮かびません、、、

 

 

 

 

 

 

今日はいつもと違う記事でしたが、楽しんでいただけると幸いです。。。